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炬燵という大きな不要品を撤去するために知っておくべきこと

炬燵(こたつ)は最良の暖房器具

炬燵(こたつ)は冬に活躍してくれる心強いアイテムです。
テーブルと暖房器具という2つの機能を併せ持っていますから、部屋のスペースを有効活用できるというメリットがあります。
最近は掘り炬燵やダイニングテーブルタイプ、布団なしやフラットヒーターなど、形状からヒーター構造まで色々な選択肢が増え、サイズも様々で1人暮らしでもファミリーでも使えます。
その需要がこれから益々高まっていくことを考えても、炬燵について我々はもっと知っておく必要があるかもしれません。
そんな炬燵ですが、一つだけ厄介な問題点があります。
それは故障したときなど、不要品となった炬燵を撤去する場合です。
新しく買い換えるにしても、古い炬燵はどのように処分したら良いのか分からず、悩んでしまう方も多いでしょう。
暖房器具としてはメリットの多い炬燵ですが、テーブルでもあるため、二つもあると邪魔になってしまいます。
特に大きいサイズの炬燵は横に立ててしまっておいた場合、倒れた時に怪我をしてしまうこともあります。
小さいお子さんやペットと暮らしている家庭では心配の種になるので、不要品となった炬燵の処分方法はできる限り知っておいたほうがいいでしょう。

自治体で処分してもらう

一般的な炬燵の処分方法はゴミとして捨てることです。
通所の炬燵はサイズが大きいので、ほとんどの自治体では粗大ゴミとして扱われます。
中央区は大阪市ですから、当然この自治体のルールに従わねばなりません。
大阪市で粗大ゴミに分類されるものは、最大の辺もしくは径が30センチ以上、あるいは棒状で1メートル以上のものとなっています。
大抵の炬燵はこの規定サイズよりも大きいですから、粗大ゴミとしての分類で処分する必要があります。
費用に関しては品目1点につき指定料金を支払ってください。
値段はコンビニで缶コーヒーを2本買うよりも安いので、それほど気にする必要はないでしょう。
また、大阪市では、電話などで予め連絡しておけば、炬燵を指定した場所まで引き取りに来てくれます。
たとえば、自宅の前でも取りに来てくれるので非常に楽です。
受付センターへの申し込みは、12月29日~1月3日を除いた月曜日から土曜日の午前9時~午後5時までです。
料金は粗大ごみ処理手数料券取扱店で支払えます。
大阪市内のコンビニ、スーパー、郵便局で粗大ごみ処理手数料券が購入できます。
取扱店は大阪市のホームページから調べることができますし、電話で職員にきいても教えてもらえます。
手数料券を購入したら、必要事項を記入し、品目1点ごとに、炬燵の天板など係員が見やすい位置に貼ってください。
そして、自宅の前などの指定した場所へ、収集日の時間までに炬燵を出しておきましょう。
ちなみに、手数料券に有効期限はありませんが、払い戻しや再発行はできません。
また、手数料券はシールになっているので、貼り間違いをしてしまうと無駄な費用が掛かることになってしまいます。
きちんと確認をしてから、不要品として撤去する炬燵に貼ってください。

買取業者に売ってみる

比較的新しい炬燵であれば、買取業者に売ることができます。
これは近年の電力費の高騰で、省エネが推奨されていることに関係しています。
炬燵はエアコンやファンヒーターに比べて電気代が掛からない暖房器具ということで、節電を重視する人たちの多くに注目されているのです。
中古品として売るときに大切なのは、炬燵一式が揃っていることです。
何か一つでも欠けていれば、残念ながら売ることはできません。
また、今はネットで取扱説明書がダウンロードできるとはいえ、無いよりもはあったほうが絶対にいいです。
もちろん、故障や傷があると買い取ってもらえなくなる可能性は高くなります。
では、製造日からどのくらいの炬燵が買い取ってもらえるのでしょうか?
当然、新しければ新しいほど買い取りの可能性が高くなりますが、目安としては故障のリスクが落ちない3年~5年でしょう。
ですから、もし引っ越しなどで新しい炬燵を手放すときは、大阪市にお金を払って処分するよりもいくらかお得なのです。
ただ、3年以上経過した炬燵の場合は買い取りが難しくなります。
フラットヒーター式や脚折りたたみ式など、需要が高い炬燵であれば4~5年でも買い取ってもらえるかもしれません。
買取業者に連絡すれば、メーカーや型番を伝えるだけで、買い取り可能かどうかはもちろん、おおよその値段も教えてくれますので、気軽に連絡してみてください。

高く買い取ってもらうには?

製造日が新しいこと以外で、買取業者に高く売るには、いくつかのコツがあります。
まず、炬燵を買うときに売れ筋の商品を選ぶことです。
たとえば、家族で使用できるような大きな長方形型の炬燵、腰や膝の悪い方に人気のダイニングテーブルタイプは割り増しで買い取ってもらえる確率が高いです。
また、フラットヒーター式や脚折りたたみ式なども需要が高いので、割り増しで買い取ってもらえる可能性が高くなります。
逆に通常の形状や小さめの炬燵は製造日からの年数に比例しての値段になるのが普通です。
次にシーズンによっても買い取り価格が変わることもあります。
たとえば、家電量販店で冬物家電が店頭に並ぶ時期などは、中古炬燵の需要も高くなり、通常よりも割り増しで買い取ってもらえるようになります。
逆に春から夏にかけては、炬燵の需要もありませんし、買い取り業者も在庫を抱えたくないので買い取り価格が下がってしまうのです。
最後に、できるだけ複数の買取業者に査定を依頼してみてください。
前述したように、良心的な買取業者であれば、電話でおおよその価格を教えてくれます。
木目調が美しかったり、珍しいタイプの炬燵であれば、こちらが思っている以上の値段で買い取ってくれることもあります。
ですから、事前に複数の買取業者に問い合わせをして、多くの査定額を集めれば、どこが高く買い取ってくれるかが分かるはずです。
その上で価格交渉をすれば、少しでも高値で買い取ってもらる可能性が高くなります。

オークションやフリーマーケットを利用する

炬燵はネットオークションを利用して売ることもできます。
査定の結果、買い取り業者に断られてしまったときは、ネットオークションであれば買い手が現れるかもしれません。
ネットオークションで売り手が求める条件は様々ですが、人気メーカーの炬燵であれば、比較的早い段階で落札される可能性があります。
また、ここでも製造年数が新しいほど買い手がつきますし、機能性や形状もポイントになってきます。
そんなネットオークションで売るためには、メーカーや型番だけでなく、写真で炬燵の状態を詳しく説明することが重要です。
傷などがある場合も写真で説明しておくと、後々トラブルになりにくいので試してみてください。
また、オークションは日頃から使い慣れてないと、PCの作業が煩わしいですし、販売手数料などが必要となることも多いです。
さらに、炬燵はサイズが大きいため、落札者へ炬燵を輸送するための送料が高くなりますので、それほどの利益が出るわけではありません。
炬燵をネットオークションで売る場合は、作業の負担、手数料、送料などと、売値とのバランスを考えて利用しましょう。
オークションは自治体に手数料を払って捨てるよりは、多少なりともお得なほうを選ぶという方向きの方法です。
フリーマーケットの場合は参加費が必要となりますが、炬燵を輸送するための送料が必要となりません。
炬燵を運ぶ車は必要となりますが、煩わしいPCの作業もありません。
現物を見てもらえますから、写真を撮る必要もないです。
もし、フリーマーケットに参加する予定があるのなら、一緒に炬燵も出してみるといいでしょう。
需要の多い冬シーズン前などでは、案外高値で売れるかもしれません。

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