ゴミ屋敷を綺麗にして不用品を一括処分しませんか？

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ゴミ回収に強くなるためのお役立ち情報

2017年06月22日

ゴミ屋敷に埋もれるデメリット

部屋の中にゴミが少しでも貯まるとすぐに片づけて綺麗にしようと思いますが、中には様々な事情ですぐゴミを捨てることができない状態になり、何年も放置した結果ゴミ屋敷状態になっていることは割と良くある話です。
大量のごみに埋もれながら生活を送っているとデメリットしかないです。
ゴミから放たれる異臭を嗅ぎながら、食事をしたり眠ったりしていると心から安らぐことができないです。
またゴミだらけの家に友人や恋人を招くことができず、対人とのコミュニケーションにも影響を及ぼしてしまいます。
大量のごみから抜け出すには、様々な有効策があります。
大阪市で暮らしている場合は、専門の処理業者に一括処分を依頼をすること、リサイクル可能な不用品がある場合はリサイクルショップを活用すること、また時間をかけて自力で綺麗にしていきたい人は行政のルールに従って、こまめにゴミ出しをすることで大量に残っているごみを全て綺麗にすることができます。

自力で対処するには

大量のごみを自力で片づけたいと真剣に考えている人は、その意思だけでも大きな一歩です。
自力で対処するには、まず部屋の中にある必要な物だけを段ボール箱等に詰めていくことです。
また自分で必要かどうか判断できない場合は、家族や友人に協力してもらうことです。
家族と友人の基準で必要なものと不要品に取り分けることで、少しずつですが部屋の中に散乱している大量のごみへ着手できます。

大阪市のルールに従う場合は

コストをかけて一括処分をしてくれる専門業者を利用できない場合は、自力で大阪市のルールに従って、大量のごみを処分していくことです。
大阪市では、ごみを６つの収集区分があります。
普通ゴミ・資源ごみ・容器包装プラスティック・粗大ゴミ・古紙と衣類・拠点回収に分類されます。
詳しい区分については大阪市の品目別収集区分一覧表（50音順）で細かく記載されていますので、参考にしながら大量のごみを仕分けることができます。
まず行うことは、大量にあふれているお弁当やペットボトルや空き缶、大量の雑誌などを一気にゴミ袋に入れて処分、また古紙の場合は紐や段ボールなどで固定をして決められた日に捨てることです。
こまごまとした散乱したごみを片付けるだけで、床が見えてきますし、人が歩けるスペースを確保することができます。
ゴミの中には、使わなくなったデジカメや携帯電話やスマホ、オーブントースターなどの小さな家電を処分する際は、使用済み小型家電として区役所等に回収ボックスがありますので、そちらで簡単に処分できます。
ただデータが残っているデジタル家電を処分する際は、プライバシーの観点から画像などの個人情報をすべて削除してから処分することをお勧めします。

一括処分をしてくれる業者

一日でも早くゴミ屋敷を何とかしたいと考えている人は、一括回収をしてくれる大阪市内にある業者へ依頼をすることです。
ゴミ屋敷を専門とする業者の仕事ぶりは非常に素早いです。
業者に連絡を入れて、見積もりを取り、当日までに必要な物だけを置いておくだけで、後は数名のスタッフで数時間程度で家の中にあるゴミをすべて処分してくれます。
作業と処分費用が掛かりますが、負担なく簡単に処分できますし、その日からゴミのない生活を送ることができます。

リサイクルショップ等を活用してみよう

ゴミ屋敷の中に埋もれている不用品の中には、価値がある商品がひっそりと眠っている可能性が割と高いです。
ブランド品のファッションアイテムや限定のフィギュアなどのおもちゃや、廃盤になっている家電や、もう二度と手に入ることがないアイドルグッズなど自分からすればゴミですが、価値がわかる人からするとお宝品が埋もれている可能性が高いです。
自分で価値があるか判別をするのは難しいので、出張買取を行ってくれるリサイクルショップに依頼をすると買取可能な家電や家具だけではなく、価値があるファッションアイテムからアイドルグッズまですべて引き取りをしてくれます。
大量に価値のある不要品を引き取ってくれるので、後は自力で普通ゴミや古紙など分別をして捨てるだけで、簡単に大量のごみから脱出できます。

日頃からゴミ屋敷にしないためには

大量のごみを部屋から追い出すことができると、部屋がこれほど明るくて広かったのかと実感します。
ゴミから解放されるとメリットしかありません。
広々と部屋を使うことができますし、異臭に悩まされることもない、友達や恋人を気軽に自宅へ呼ぶこともできます。
ただ、再度ゴミ屋敷にしないためには、日ごろからこまめにゴミを処分することです。
大阪ではごみ収集の日にちが決まっているので、その日にちに合わせてゴミを捨てることを意識すると次第に家の中からゴミを追い出すことができます。
一度溜めてしまうと癖になってしまうので、ゴミの収集日に合わせたライフスタイルを送ることで、ごみを溜めない習慣を身に着けることができます。
大量に溜めたゴミも一括処分できますが、こまめに捨てたほうが負担は相当少ないです。
こまめに捨てる習慣を忘れないことで、もう二度とゴミに埋もれることはないです。