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古くなった金属の金庫は事業系ゴミとして業者に引き取りしてもらったほうがいい?

銀行より自社の金庫のほうが安心

打ち続く低金利時代もやっと慣れてきたと思ったら、今度はマイナス金利に突入しどこにお金を預ければいいのかと困っている方も多いのではないでしょうか。
あまり貯金がない一般庶民でも頭を悩ますことなであるのに、毎月大きなお金を動かすこともある事業主の方々はどこにお金を預けるかはかなり悩ましい問題でしょう。
最近では、いつか預金封鎖が起こるのではないかとひそやかにささやかれています。
いきなり預貯金を封鎖してすべてに課税してしまう預金封鎖です。
バブル崩壊後に真剣に検討されたことがあるという政策ですが、預金封鎖などで預貯金が引き出せなくなったらたちまちのうちに事業が立ちいかなくなってしまうかもしれません。
そこで、事業所の金庫に現金や重要書類を保管する方も多くなっています。
耐火性能の高いものなら火事などからも現金や重要書類を守ってくれますから、貯金封鎖の噂のある銀行に預けるより安心かもしれません。
ところで、古くなったり壊れたりした場合、どこに引き取りを依頼すればいいのでしょうか。
大阪では家庭ゴミならタイプによっては回収してもらうことができますが、事業所から出される事業系ゴミは自治体の回収サービスを利用することはできません。
事業者が廃棄したい場合はどうすればいいのでしょうか。

家庭で使われることもある金庫

金庫といってもさまざまなタイプがありますが、ご家庭でも貯金箱がわりにちょっとお金を入れておくことも多いようです。
お金を入れるものというイメージがありますが、お金だけでなく遺言書や有価証券、家の登記簿など重要書類などを入れておくこともあります。
そのような重要書類を入れておくとしたらできるだけ頑丈なもののほうがいいかもしれませんが、頑丈になればなるほど携帯には不向きになるためご家庭ではあまり喜ばれないようです。
手軽に持ち運べる方が良いということで、スチールやプラスチックなどが選ばれることが多いようです。
スチール製やプラスチック製などの小型タイプであれば、普通ゴミとして回収してもらうことができます。
ただし、大阪で普通ゴミとして回収してもらえるのは最大の辺または径が30cm以下もものだけで、それ以上になると粗大ゴミとして廃棄しなければなりません。
そして、耐火性能のあるものは、大きさがどうであれ回収してもらうことはできません。
あまりに頑丈過ぎて焼却炉を傷つけてしまう可能性があるため、焼却場に持ち込んだとしても引き取ってもらうことはできません。
自治体に引き取ってもらうことができないため、引き取ってもらいたい場合は購入店か販売店に相談する必要があります。

耐火金庫はコンクリートでできている

頑丈な耐火金庫は金属でできていると思われている方が多いようです。
実際には、気泡コンクリートという特殊なコンクリートで作られています。
耐火性能をアピールするには、JIS規格によると火災発生してから2時間経過した時でも内部の温度が177℃以下でなければなりません。
なぜ177℃という中途半端な温度に設定されているかといえば、177℃は紙が焦げる寸前の温度だからです。
つまり、2時間火の中にあったとしても、紙が焦げない温度を保たなければなりません。
この規格に合うように開発された素材が気泡コンクリートです。
なぜ気泡コンクリートが火に強いかといえば、気泡のなかに水分が含まれているため、火災で温度が上がったとしても気化熱で内部の温度を保ってくれるからです。
ただし、このすぐれた性能も20年以上経過すると徐々に低下していきます。
それは内部の水分が経年劣化により気化してしまうからです。
また、火には弱いものの衝撃に強い特殊合金が使われているものもあります。
こちらは正真正銘の金属でできていて、ハンマーなどで破壊しようとしても破壊することはできません。
どちらも貴重品を保管するには最適でしょうが、捨てるのはなかなか大変そうです。

オークションやリサイクルショップに買い取ってもらう

事業系ゴミでも一般廃棄物なら事業者自ら焼却場に持ち込むことができますが、サイズが大きいものは焼却場に持ち込むだけでも大変です。
それならば、売却することを検討されてみてはいかがでしょうか。
まだまだ使えるものであれば、貴重品や重要書類を保管するために欲しいと言ってくれるかもしれません。
一番手軽な方法は、オークションに出品することでしょう。
オークションならいろいろなニーズがありますから、思わぬ高値で落札されるかもしれません。
ただ、金属製は重さがあるため、送料が高くなってしまうことがあります。
サイズによっては家財便などを利用しなければならなくなることもあるため、落札価格が十分高くなければ送料割れすることもあります。
リサイクルショップに引き取りを依頼する場合は、使用に問題がない場合に限ります。
リサイクルショップが満足に使用できない製品を買い取ってくれることはありませんから、鍵の有無や開閉がスムーズに行くかなどの不具合がある場合はリサイクルショップに買取を依頼するのは待ったほうがいいかもしれません。
ただ、いろいろなニーズがありますから、一度相談してみるのもいいかもしれません。

購入した販売店やメーカーに引き取ってもらう

家電製品のようなリサイクル法はありませんが、自治体で引き取ってもらえないことが多い金庫は購入した販売店やメーカーに相談したほうが話が早い場合があります。
販売店なら業界の詳しいこともわかっていますから、故障や不具合などで不用になった場合は販売店に相談してみましょう。
ただ、耐用年数が20年以上もある製品ですから、壊れるまで使用しているうちに販売店が閉店してしまうことも考えらます。
その場合は、メーカーがわかるのであればメーカーに問い合わせてみることをおすすめします。
家電製品などでも同様ですが、製品のことを一番よくわかっているのはメーカーです。
メーカーでは製品の引き取りも受け付けていますから、一度問い合わせてみましょう。
鍵が壊れて中の重要なものを取り出すことができないという場合でも、相談にのってもらうことができます。
ただ、販売店と違い近くにあるわけではないため、回収費用や引き取り費用がかかります。
どれくらいの費用がかかるのか確かめてから依頼しましょう。
もし、メーカーがわからない場合は、大阪セーフ・ファニチュア協同組合に相談してみてください。
業界団体の大阪セーフ・ファニチュア協同組合なら、いつでも廃棄の相談に乗ってくれます。

不用品回収業者に引き取ってもらう

オークションへの出品やリサイクルショップの査定を受けるのは面倒だ、メーカーや協同組合に引き取ってもらうために梱包をするのも重くて手間がかかるからイヤだという場合は、不用品回収業者に引き取ってもらってはいかがでしょうか。
不用品回収業者であれば、自ら何もしなくても電話をかけるだけでいつでも引き取りに来てもらうことができます。
不用品回収業者に依頼すれば、重くて扱いづらい金属の金庫でも運び出してくれますから面倒なことはまったくありません。
他に引き取ってもらいたい不用品があれば、軽トラ積み放題パックなどを利用することで割安に引き取ってもらうこともできます。
不用品の中に買取可能なものがあれば、さらに費用を抑えることもできます。
不用品回収業者の料金は一律ではないため、依頼するとしたら事前に複数社から見積もりを取り比較検討することをおすすめします。
ネットを利用すれば、複数社に一括で見積もりを依頼することも可能です。
価格設定やスタッフの対応など、総合的に判断して依頼する不用品回収業者を決めましょう。

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