粗大ごみや不用品回収なら大阪のパワーズ

大阪市で工具を処分するには

日曜大工やDIYをする際に必ず必要となるのが工具です。
これらはプロの大工だけが使用するものではなく、ホームセンターなどで気軽に購入して使うことができます。
便利な電動ドリル、ノコギリ、金槌、ドライバー、ペンチといったものは、誰でも簡単に扱うことができます。
ただ、使っているうちは何も考える必要がなく、工具箱にしまっておくだけでいいのですが、引っ越しや荷物整理などでいざ処分しようとなると、一般の家庭ごみとして捨てていいのかどうか分からない方が多いです。
大阪市では様々な道具は種類によって、取り扱いが異なります。
無料で処分してくれるものもあれば、有料にて処分しなければならないものもあります。
詳しい情報は大阪市のホームページで確認することができますが、もし処分する品目が掲載されていないときは、粗大ごみ収集受付センターに連絡してください。
手数料の有無や処分方法を職員の方が詳しく教えてくれます。

処分する際は気遣いが必要

DIYで使った道具を不要品として処分するときは注意することがあります。
まず、刃物や先端が尖っているものは、回収するスタッフの怪我に繋がる恐れがあるので、必ず何かを巻くなどして事故を防ぐ配慮をしてください。
たとえば、大きなハサミやノコギリなどは、刃の部分を新聞紙やタオルなどで何重にも巻いてからテープなどで留め、目立つ色のマジックなどで「キケン」と大きく書いて出してください。
また、スプレーなどガスが入っているものは、ガスをきちんと抜いてからゴミとして出しましょう。
その他、DIYで使う道具で少しでも危ないと感じるものがあったら、可能な限り何かの処置を施しておくのがお勧めです。
分からないことがあれば、粗大ごみ収集受付センターに連絡して指示を仰いでもいいでしょう。

リサイクルに貢献しよう

大阪市では電動工具のような使用済小型家電のリサイクルを推奨しています。
現在、これらの小型家電はゴミとして捨てられたり、家庭の倉庫に眠ったままになっていることが多いです。
これらの使用済小型家電には、レアメタルなどの貴重な資源が含まれています。
また、充電型の機器には、ニカド電池、ニッケル水素電池、リチウムイオン電池など、リサイクルマークが付いているものが多いです。
リサイクルは資源の再利用をして地球環境を守るだけでなく、日本経済にも貢献できるので、出来る限り小型家電は市の専用の回収ボックスに入れてください。
専用の回収ボックスは区役所、区役所出張所、市役所、環境事業センターの公共施設に設置されています。

リサイクルショップを利用する

DIYを終えて不要となった道具は、倉庫にしまっておくか、捨てるかというのが一般的な扱いでしょう。
しかし、自分にとっては不要品となった道具でも、これから作業を行う方にとっては必要なものです。
特に電動工具は多く揃えると費用がかさみますので、ホームセンターなどで新品を手に入れるよりも、中古で安く使いたいという方が多いです。
このような方にリサイクルショップを介して、道具を売却するという処分方法もあります。
電子機器は新品ではなくてもきちんと動いて作業に支障がなければ、十分に使うことができます。
使う側もあまり新品か中古かを気にしないので、意外と買取対象としているリサイクルショップが多いのです。
もしかしたら思わぬお小遣いになることもありますから、捨ててしまう前に査定をしてみるのもいいでしょう。
最近はどこのリサイクルショップも無料で査定を行っているので安心です。

高く売れる電動工具とは

高く売れるポイントは基本的には一般の家電とあまり変わりません。
製造年月日が新しいもので、未使用や未開封のもの、状態が良く使用感が感じられないものは高価買取が可能です。
一般的な家電と少し異なるのは、機能の高さで査定額が大幅に上がったり、問題なく使用できれば、ある程度見た目が悪くても買い取ってくれるところです。
もちろん、付属品、バッテリー、コード、取扱説明書、保証証などが揃っていればさらに買取してもらいやすくなるでしょう。
また、珍しい機器よりも誰でも気軽に使える機器のほうが買取してもらいやすくなります。
このあたりも一般的な家電とは少し異なるところでしょう。

オークションを利用する

リサイクルショップで買取不可だったものでも、オークションであれば値が付くこともあります。
特に工具箱に道具が一式入ったものは、たとえ古くても売れる傾向があります。
また、ブランド物の商品とは異なり、デザインや新しさよりも機能性が重視されやすく、多少古くても高価な値が付くことがあるのが特徴です。
ネットオークションで気になるのはトラブルですが、傷などがある場合、写真や文章であらかじめ分かりやすく掲載しておけば大丈夫です。
出来れば写真は一枚だけでなく、角度を変えて複数枚掲載すると売れやすくなります。
このとき、付属品やケースなども撮影しておくと、出品者としての信用度が高まり印象が良くなります。
あとは、配送中に商品が壊れることがないよう、緩衝材などを使用して丁寧に梱包すれば大丈夫です。