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自作DIYで残ったコンクリートは自治体に回収してもらえるのか?

庭づくりに役立ってくれるコンクリート

ガレージや家の前の舗装などをDIYでする時は、量が多すぎるためコンクリートを自作するのは無理があります。
しかし、庭にレンガを積む時やタイルを貼る時、ブロックを積む時など、それほど規模が大きくない庭づくりをする時は自分でコンクリートを自作するほうが安上がりです。
材料のセメントはホームセンターなどで販売されていますから、配合を間違わずに混ぜればちゃんとしたものが出来上がります。
たとえ少量でも、レンガやブロックのつなぎとして、はたまたタイルの下地として役立ってくれるでしょう。

自作する時の材料

自作する時に必要な材料は、セメントと砂、砂利の3つです。
このセメントと砂、砂利に水を加えて混ぜ合わせれば出来上がります。
自作に失敗しないためには、どれくらいの比率で混ぜ合わせるかが重要になってきます。
通常は、セメントの袋などに作り方が書かれていますから、書かれている通りに混ぜ合わせれば大丈夫です。
1袋25kgのセメントに対して、砂75kg、砂利75kgの割合になります。
ただし、この分量をそのまま混ぜるのはミキサーなどがないと難しいでしょう。
上記の比率で良いとすれば、セメント・砂・砂利が1:3:3になるように混ぜればちょうど良く混ざってくれます。
この比率で根気よく混ぜれば、たとえ少量でもきちんと自作することができます。
最初は少なめに作るのがいいでしょう。
分量をきちんと量ったとしても、最初はどうしても作り過ぎてしまうからです。

コンクリートの処分

作り過ぎて余ってしまったコンクリートやブロックはどのように処分すればいいのでしょうか。
また、庭の模様替えで大量に捨てたい場合もあるでしょう。
このような場合、大阪では自治体に回収してもらうことはできません。
大阪では何ごみにも分類されておらず、一般ごみとして収集を行っていません。
ごく少量であれば普通ごみとして捨てることもできますが、それも45リットルのごみ袋あたりブロック1個か2個ほどとかなり少量です。
これは適正処理困難物に指定されていて、収集を拒否できるものとされているからです。
そのため、普通ごみや粗大ごみとして収集してもらうことはできません。
自治体に収集してもらうことができないため、処分したい場合は他の方法を考える必要があります。
それぞれの地域の確実な処分方法を知りたい場合は、まず環境事業センターに問い合わせることをおすすめします。

自宅で有効利用しましょう

自治体に収集してもらうことができないのであれば、自宅で有効利用することを考えてみてはいかがでしょうか。
今までと違った配置にしてみたりすれば、雰囲気が違って見えるかもしれません。
それも無理なら、細かく砕いて砂利として再利用してはいかがでしょうか。
不審者除けのために、庭いっぱいに細かい砂利を敷き詰めているお宅は少なくありません。
もし、見た目が気になるようであれば、上から土をかければかなり違ってきます。
水はけも良くなり、草が生えにくくなるため雑草対策にピッタリです。
ただ、細かく砕くにはハンマーなどの道具が必要で、かなりの根気と時間が必要になります。
細かく砕くとしたら、時間をかけて計画的に砕きましょう。

処理施設に持ち込む

同じ大阪でも、地域によって処理施設に持ち込めば受け付けてくれるところもあります。
収集を行っていないのはどの地区でも同じですが、2個か3個くらいなら大目に見てもらえるといったところです。
ただ大量となる話は違います。
普通ごみのように燃やすことができるわけではありませんから、受け付けてもらうのは非常に難しいことだと理解しておいたほうがいいかもしれません。
あくまで少量なら仕方がないという程度です。
処理施設に持ち込む場合は事前の予約が必要です。
持ち込む前に、持ち込んでよいかどうか事前に電話をかけておきましょう。
その際、どのような品を持ち込みたいかわかりやすく伝えてください。
もし、事前予約の電話をして断られたなら、他の方法を考えることをおすすめします。

誰かに譲ってはいかがでしょう

余ってしまったものはあまり使い道がないかもしれませんが、ブロックなら欲しい人がいるかもしれません。
古いものでも使いたいという方がいる場合があります。
軒先などに「ご自由にお持ち帰り下さい」と書いて出しておいたら、いつの間にかなくなっていたということもあります。
また、掲示板や広報の譲ります欄に「ゆずります」と書いただけで、すぐに欲しいという電話がかかってきたという例もありますから諦めることはありません。
ブロックなら使い道はいくらでもありますから、必要としている方がどこかにいるはずです。
まずはネットの掲示板やフリマアプリなどに出品されてはいかがでしょうか。
持ちに来てくれる方を対象にすれば、配送のことなどを考える必要なく気軽に出品することができます。
持ちに来てくれること前提で出品するわけですから、必要なのは落札後のちょっとしたやり取りだけです。
それだけで不用品が処分できるのならやってみる価値があるのではないでしょうか。

再生砕石製造業者

再生砕石製造業者なら、コンクリートのガラやくずを受け入れている業者がいくつもあります。
ガラやくずを自社で砕き再生砕石として販売するため、どのようなものでも引き受けてくれるところがあります。
砕いて販売すれば自社の利益になるわけですから、ガラやくずでも立派な製品の材料です。
買い取ってくれるかどうかは業者次第ですが、無料で引き取ってくれる業者は多いため処分に困ったなら再生砕石製造業者に連絡してみましょう。
案外簡単に受け入れてくれるかもしれません。
もし、お近くに再生砕石製造業者がないようなら、外構工事などを請け負っている職人さんと直接交渉してみるのも1つの方法です。
外構工事などを行っている職人さんは、工事で出たガラを産業廃棄物として処分していますから少々分量が増えたとしても問題ありません。
少しの手数料を支払えば捨ててもらうことができるでしょう。

一般廃棄物処理業者に依頼する

コンクリートは産業廃棄物だと言われる方がいますが、一般家庭から排出されたものならどのようなものでも一般廃棄物です。
そのため、産業廃棄物とは扱いが少し違います。
自治体に問い合わせれば、一般廃棄物収集運搬許可業者を教えてもらうことができます。
どこにも回収してもらえず困ったときは、一般廃棄物収集運搬許可業者に依頼してみましょう。
ほとんどの一般廃棄物収集運搬許可業者が、1キログラムいくらといった感じで引き受けてくれるはずです。
大阪には多くの一般廃棄物収集運搬許可業者があり、自体対のホームページ上で紹介されています。
それぞれの営業所所在地とともに電話番号も紹介されていますから、連絡を取るのはそれほど難しいことではありません。
大量の不用品の処分で困ったときは、一般廃棄物収集運搬許可業者に問い合わせてみましょう。

産業廃棄物処理業者に依頼する

一般廃棄物収集運搬許可業者は、多いと言ってもそれほど気軽に利用できるわけではありません。
一般廃棄物収集運搬許可業者よりも、産業廃棄物収集運搬許可業者に依頼したほうが便利なこともあります。
産業廃棄物収集運搬許可業者は、産業廃棄物だけを扱っている業者のように思われるかもしれません。
しかし、一般家庭からでる普通ごみなども扱ってくれますから心配することはありません。

不用品回収業者

一般廃棄物収集運搬許可業者より産業廃棄物収集運搬許可業者のほうが圧倒的にたくさんありますから、気軽に申し込みたいのであれば産業廃棄物収集運搬許可業者に依頼したほうが気軽でしょう。
一般的に利用されている不用品回収業者なども、産業廃棄物収集運搬の許可を取得しているところがほとんどです。
産業廃棄物収集運搬許可を取得していなければ営業することができません。
まずは見積もりを取ってから依頼するかどうか決めても遅くはありません。

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