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DIYで床材を張り替えたあとの廃材を引取りしてもらう方法

はじめに

ホームセンターにいけばたいていDIYを前提としたコーナーがあります。
サイトを検索しても個人による作業の様子が写真入でたくさん掲載されているのを目にされることでしょう。
いまでは多くの分野においてDIYが実践されており、自宅のリフォームなどもそのひとつです。
かつては着手しようにも材料や道具も手に入らず、ノウハウもなかったのでどうしようもなかったにちがいありません。
しかしいまはそのどれもが手に入ります。
たとえば自宅のリフォームといえば、痛みの目立つ玄関やお風呂などの床を交換してみたいと思われませんか。
一番気になるのははがした廃材の処分方法なのではないでしょうか。
そこで大阪に住まわれている方を対象に、自分で自宅の床を交換し廃材を処分するまでの流れについて説明します。

タイルとは

タイルというとどのようなイメージをお持ちでしょうか。
材料を買うときに必要な最小限の知識は材質とサイズになります。
まず、材質は陶器、磁器、せっ器の3種類です。
陶器は粘土を焼き、磁器は岩石を焼いてつくられると考えてさしつかえないでしょう。
せっ器は2つの中間くらいのものです。
いずれにしても廃材となった状態では粘土や岩石とみなされてしまうわけです。
ところで、これらの違い比較するときに使われるのは吸水率です。
陶器、せっ器、磁器の順に水を吸い込みます。
実際には陶器は水を吸い込むけれども磁器は水を吸わないとおぼえる方が実用的なのではないでしょうか。
また店頭で選ぶときにはもっと多くの種類があることでしょう。
しかし基本となる3種類を知っておくだけで、売られている品を理解しやするなるはずです。
つぎにサイズですが、DIYに使用するものは一辺30センチの正方形のものが基本となっています。
参考までですが、大阪市の定める粗大ごみは直径または一辺が30センチ以上のものです。
したがって一辺が30センチ以下ならば不燃ごみとして処分できる可能性があります。
部分的な補修で少量の廃棄ならば事前に問い合わせてみる価値があるのではないでしょうか。
30センチよりもずっと小さな正方形のものをモザイクタイルと呼んでいますが、よくお風呂などに使用されているものがそうです。
こちらも少量の補修ならば不燃ごみとして処分できるでしょう。

床材としてのタイル

材質が分かって実際に店頭で実物をごらんになると自宅の床交換に挑戦してみたくなることでしょう。
交換すれば廃材がでるわけですが気になるのは寿命であり、次の廃材処理のことです。
次回の交換が必要になるまでにはどのくらいの期間があるのでしょうか。
一般的には10年から15年です。
床材といっても屋外と屋内がありますし、屋内でも水を使う場所とそうでない場所ではもとめられる材質が異なります。
張り替えを業者に依頼する場合はプロのアドバイスを聞きながら計画を立てることでしょうが、DIYの場合には自分で何でも決めなければなりません。
個人が選択する場合にはついつい見た目だけで判断しがちになるでしょうから、実用面では材質の吸水性が大切であることだけでも知っておきましょう。
玄関くらいでは、といった先入観をもたれずにリビングのようなくつろぐ場所にもトライしてみる楽しみがあるにちがいありません。
大事に使って10年以上の寿命が期待できることが分かっていれば、ますます意欲がわいてこられることでしょう。

タイルを使うメリット

ここで、廃材を出してでも張り替え交換をする価値があるのかどうか検討してみましょう。
考えられるメリットを3つあげておきます。
汚れや腐食に対する強さ、用途別バリエーションの豊富さ、高級感の3つです。
まず、汚れや腐食に対する強さはその他の材量に比べて非常にすぐれています。
生活空間における床のおもな材質は木材や布、ビニールなどになりますので、石という材質は圧倒的に丈夫で汚れにくく汚れても簡単に清掃できるという大きなメリットを持つのです。
このメリットは住宅の維持費の軽減にもつながるので、その分を購入費用に回すという考え方もできるのではないでしょうか。
つぎに用途別バリエーションの豊富さについては、吸湿性・吸水性をコントロールできる材質のために水をあつかう場所での滑りにくさを追求した商品が開発され続けていることがあげられます。
そして材質のもの高級感は、住む人にとってもっとも高いメリットといってもよいでしょう。
毎日生活し家族がだんらんする場所ですので満足感の得られる空間を確保することは何にも優先されるのではないでしょうか。
これら3つのメリットだけでなく多くのメリットがありますが、デメリットについても知っておきましょう。

タイルのデメリット

張り替え交換直後の廃材処分だけでなく、10年以上たつとふたたび廃材処分の心配をしなくてはなりません。
デメリットもよく見据えてリフォームを検討することが大切です。
それでは知っておきたいデメリットを3つお話します。
つめたさ、かたさ、高価さ、の3つです。
つめたさというのは、冬になるとスリッパ無しでは歩けないほどであるといわざるを得ません。
しかし、夏のことをおもえばデメリットとばかりはいえないでしょう。
とくに夏場の暑さがきびしい地域にお住まいの方にとってはむしろ必要とすべき要素といえなくもありません。
かたさというのは材質が石なのですから当然のことですが、毎日の生活を送る上でからだへの負担が大きいと感じられるなら深刻な問題です。
しかし、長時間作業をすることが前提の部分への使用はさけ、観葉植物をのせるといった特別な用途をもたせるならばかえって効果的であるともいえます。
高価さというのは高級感とうらはらです。
生活空間にもとめられるものはお金には返られないと考えられる方も多いことでしょう。
節約重視の方でもリーズナブルな価格で予想以上の満足感が得られるならばデメリットを克服できる可能性は十分にあります。
また、当面の出費が高くついたとしても長い期間の効果やメンテナンスへの負担の軽さ、耐久性を考えればトータルのコストはかえって安かったということもあるのではないでしょうか。
いろいろな面から張り替え交換についてお話ししてきましたが、いよいよ具体的な作業についてご紹介しましょう。
はたして未経験者でも作業が可能なものなのかどうかご判断ください。

DIYで張り替えられるのか

張り替え作業の流れをイメージしてみましょう。
大雑把にいえば、古い床を剥がす、表面処理をする、新しいものを張る、という3工程となるでしょう。
まず、古くなった床を剥がすことから始めなければなりません。
素手では困難ですから、道具を用意する必要があります。
専用の工具を購入してもよいですが、ご自宅にあるもので代用できるならそれにこしたことはありません。
要点をいえば、目地を上手に切り取ってしまえば比較的簡単にはがせていきます。
目地を切り取るにはマイナスドライバーのようなものを使いましょう。
つぎに表面処理ですが、古い接着剤を根気よくはがしてしまう作業になります。
場合によっては非常にとりにくい接着剤が使用されていることがあることを知っておきましょう。
接着剤剥がしに苦労されたら、新しい材料にご使用になる接着剤は剥がしやすいものを採用することも考えることです。
そしていよいよ新しいものを貼ります。
購入してでも必要なものは、ヘラとタイルを切る工具でしょう。
接着剤をぬる作業には専用のものがふさわしいです。
縁の部分への貼り付けの際にはタイルを切る必要があるので、専用工具は必需品となります。

廃材はゴミの日に出せるか

結論からいいますと、建築用廃材は一般ゴミとしては出すことができません。
粗大ゴミとしてもあつかわれないことを知っておきましょう。
ゴミの日に出せない以上は産業廃棄物処理場に持ち込むか、引取り業者をさがすことになります。

産業廃棄物として処分する方法

建築廃材は一般ゴミとしてあつかわれないことはすでにお話しました。
建築という行為がすでに事業ですので、事業ゴミという解釈になってしまうのです。
産業廃棄物の処理は有料ですので、できれば他の方法がないかと思われることでしょう。
一般家庭の植木にしても業者が伐採したり刈り込んだものは事業ゴミとなります。
しかし、住んでいる人が自分で刈り込んだ程度のゴミの場合は事情を説明すると一般ゴミとしてあつかってもらえる場合もあります。
分量が少量で30センチ以内にカットされてしっかりしたひもなどでしばられて出された場合です。
いちど自治体の担当者に相談してみる価値があります。

引き取り業者をさがす

まったく別の発想もできなくはありません。
ご存知の方もおられるはずですが、便利屋とか何でも屋といった名前の業者を利用する手もあります。
業者によって対応の仕方はさまざまですが、廃材を引き取ってもらえるかどうかがポイントです。
引き受けてくれる場合はすべておまかせで作業が完了するはずですので、持ち込みの心配が必要ありません。
産業廃棄物として有料で持ち込むことを思えば、料金によっては検討してみる価値があるでしょう。

おわりに

以上のようにタイルの張り替えと廃材の処理方法についてご紹介しました。
DIYによる作業や廃材の処分が十分に可能であると考えられた方もおられることでしょう。
たしかに高級感のある床は大きな満足感をもたらしますので、いちどチャレンジされてみてもよいのではないでしょうか。

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