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ゴミ屋敷で処分に困ることが多い食品トレイの不要品の処分方法

誰も平気でゴミを溜めているわけではありません

ワイドショーなどで紹介されることが多いゴミ屋敷の住民は、何らかの意志を持って集めている方が多いように見受けられます。
しかし、実際には、あのように頑迷に集め続けている方はそれほど多くはありません。
ほとんどの方は、いつの間にか溜まってしまったとお困りなのではないでしょうか。
溜めたくて溜めたわけではないのに、不要品が溜まり過ぎてしまい自分の居場所さえなくなることはよくあることです。
大阪はもちろん、全国の自治体でもゴミの収集日は決まっています。
その収集日に出そうと思っていたのに、うっかり寝過ごしてしまったり忘れてしまうことはよくあることです。
それが、2,3回続くだけで部屋がいらないものでいっぱいになってしまいます。
もちろん、部屋の広さにもよりますが、1Kぐらいならそこから後2,3回忘れれば足の踏み場もなくなることでしょう。
ずぼらで忘れてしまう方もいますが、長時間労働や心身ともに疲れる仕事をこなしているとなかなか片づけようという気にならないこともあります。
家族と同居していればまだマシなのでしょうが、家族と同居していても夫婦共働きだと加速度的にいらないものが増えてしまうこともあります。
不要品のなかでもっとも多いのが食品トレイなのではないでしょうか。
忙しくて食事を作る暇もない時は惣菜などで済ませることも多いものです。
出来合いの惣菜やお刺身などを買うと、必ずと言っていいほど器として食品トレイが使われています。
食事の度に買っていると、増やすつもりがなくてもどんどん増えてしまうのでとても厄介です。
不要品の半分以上がこのトレイということも少なくありません。

大阪での分別の仕方

食品トレイを処分することができたら、かなりの量のゴミを減らすことができます。
それでは、どのように処分すればいいのでしょうか。
そもそも大阪ではどのように分別すればいいのでしょうか。
大阪では、容器包装プラスチックに分類されています。
分別する時は、他のプラスチックの容器や包装資材とともに容器包装プラスチックとして分別しましょう。
容器包装プラスチックとは、中身を包装しているプラスチックのことです。
中身を消費した後不要になったプラスチックだけを、大阪では容器包装プラスチックとして回収しています。
そのため、中身と一緒に捨てることはできません。
中身と容器・包装を分離し、容器や包装資材として使用されているプラスチックだけをまとめて収集日に収集場所に出しておけば回収してもらうことができます。
どれが容器包装プラスチックなのか判断に迷う時は、プラマークが付いているかどうか確認しましょう。
プラマークが付いていれば容器包装プラスチックです。

出す時のルール

そのままの状態で容器包装プラスチックとして出しても、収集してもらうことはできません。
出す時は、必ずキレイににしてから出しましょう。
中身を食べきり、残りかすはキレイに取り除きましょう。
食品の残りかすなどが付着してしまっている場合は、水などで軽く洗いましょう。
軽くすすいでも取れない場合は無理に取る必要はありませんが、汚れがひどい場合は容器包装プラスチックとして捨てることはできません。
容器包装プラスチックと他の不要品を混ぜ捨てることはできません。
ラベルやシールをつけたまま出されている方がいますが、できるだけ取り除いてから出しましょう。
たとえば、賞味期限や値段表示のシール、割引シールなどは取れるものは取ってから出しましょう。
もし、どうしても取れない場合はそのままでも出すことはできます。
容器包装プラスチックの収集日に透明の袋に入れて出してください。
収集日は週に2回あります。
それぞれの地域によって収集日は違うため、必ずよく確認してから出しましょう。
収集場所に出す時は朝の9時までに出しましょう。

白色発泡トレイの場合

スーパーマーケット等でよく利用されている白色発泡トレイも食品トレイにあたりますが、できるだけスーパーマーケットの店頭回収ボックスを利用しましょう。
スーパーマーケットの店頭に行くと、空き缶やペットボトルの回収ボックスと並んで白色発泡トレイの回収ボックスもあるはずです。
スーパーマーケットの店頭回収ボックスなら、いつでも回収を行っていますから収集日を待つ必要はありません。
いつでも気が向いた時に持って行くことができますから、お買物のついでに持って行ってはいかがでしょうか。
スーパーマーケットの店頭回収ボックスに投入する時も、あらかじめ中身や食べかすをしっかりと取り除きキレイにすすいでからにしましょう。
中身が入った状態で投入することはできません。
ただ、スーパーマーケットの店頭回収ボックスに入る量はかなり限られているため、大量にある時は小分けにして持って行った方がいいかもしれません。

収集されたトレイの行方

どうして自治体が他のものとは別に回収したり、スーパーマーケットが回収を行っているのでしょうか。
それは、資源として利用することができるからです。
これを再資源化と言いますが、簡単に言えば使用済みの食品トレイを使って他の物にリサイクルするわけです。
これはマテリアルリサイクルと呼ばれています。
トレイの材料となっている発泡スチロールは、リサイクルすることで建材やプラスチック製品に生まれ変わらせることができます。
また、再び発泡スチロールに生まれ変わらせることも可能です。
さらに、物としてリサイクルするだけでなく、燃料にリサイクルすることもできます。
液体燃料に生まれ変わらせることをケミカルリサイクル、固形燃料に生まれ変わらせることをサーマルリサイクルといいます。
このようにさまざまな使い道があるため、自治体やスーパーマーケットが回収を行っているわけです。
スーパーマーケットが回収を行っているのには、地球環境保護に協力していることをアピールする狙いもあるのでしょう。

大量にある場合の対処法

あまりに大量にある場合は、1枚1枚をキレイにすすぎ処分するのはなかなか難しいものです。
それに、あまりに汚れているものは容器包装プラスチックとして回収してもらうことができません。
また、白色発泡トレイを小分けにして持って行くにしても手間がかかり過ぎます。
大量にあり手に余る場合は、不要品回収業者に依頼しましょう。
他の不要なもとと一緒に回収してもらうことができますから、面倒なことは何もありません。
一度、部屋の中をリセットし、ゴミ屋敷から抜け出すことで二度と同じ状態に陥らないためのスタート地点に立つことができます。
ある程度以上の量になると、少しずつ片づけただけではどうしても片づけられなくなります。
その状態では、1人でどんなに頑張っても抜け出すことはできません。
それよりも、誰かの手を借りて片づけることを選ばれることをおすすめします。
費用はかかりますが、心理的な負担が軽くなり健康的な住環境を手に入れることができます。
サービス内容や料金は業者によって違うため、いくつかの業者に見積もってもらいましょう。
相見積もりをすることで、納得できる業者を見つけることができるでしょう。
業者に依頼すれば、驚くほど早く今の状態を抜け出すことができます。
きっと、なぜ早く依頼しなかったのだろうと不思議に思うことでしょう。
まずは、どのような業者があるのか、インターネットなどで調べてみてください。

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