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大阪市におけるビーズソファの処分方法について

大阪市のゴミ処理規定では、不要品のビーズソファは「粗大ごみ」というカテゴリに分類されます。
一人掛けタイプの処理手数料は700円、二人掛け以上タイプの処理手数料は1000円です。
一方で、この不要品のビーズソファを分解して「普通ごみ」として出せば無料で処分することもできます。
私は、外側のカバーは資源ごみ(無料で捨てられるもの)、中身はプラスチックごみ(無料で捨てられるもの)という判断をし、カバーを切り開いて、中身の微粒子ビーズ(すごく細かい発泡スチロール)を直接ゴミ袋に流し込むことを決心しました。
この「微粒子ビーズ」を取り出す作業はさまざまな困難を乗り越える必要があります。
ネット上の情報を頼りに実際に取り組んでみたところ、かなり大変だったので、不要品であるビーズソファの処分方法についてまとめてみました。

この方法を使う条件と心の準備について

ある程度使用していて、不要品のソファ本体の布にたるみがあることが前提です。
(新品で中身と表面の布が張っている状態だと、難易度が上がってしまいます。)また、この作業は、かなり大変だと心得ましょう。
簡単な気持ちでとりかかると痛い目にあいます。
作業を始めたら中断するのは難しいので、すべての準備を整えてからはじめましょう。

作業場所の確保

まず、掃除しやすい広いスペースを確保しましょう。
ビーズが毛に絡んで大変なことになるので、ラグやじゅうたんの上は避けましょう。
次に、小さい子どもやペットは隔離しましょう。
作業を始めたら手を離すことはできません。
赤ちゃんが泣いてもしばらく放置する覚悟で作業に集中しましょう。
好奇心旺盛な幼児が自宅にいる場合は、幼児が寝ている間か、家族に子守をしてもらうよう頼みましょう。
そして、窓を閉めましょう。
さらに扇風機、エアコンは止めましょう。
空気が動くところでは作業しないほうが安全です。
最後に、作業人員を確保しましょう。
一人よりも二人で作業したほうが安全な上に、効率が良いです。

用意するもの

ソファ本体、ゴミ袋(45L×4枚程度)、カッター(ペットボトルを切る用途なのでハサミでも可能です)、ペットボトルの空き容器(1リットル以上の大きさがおすすめです。
キャップも残しておいてください)、養生テープ(あるいはビニールテープやガムテープなど)、片付いたテーブル(一人作業ならあったほうが良いです。
足元より高く、ソファ本体を置いた時にソファがよれない大きさの台がおすすめです)、コロコロ(片づけ用に必要です。)、微粒子ビーズなのでうまく作業できたとしても、どうしても数十粒はあちこちに付いたりします。冬だと静電気でなおさらくっつきます。

注意すること

まず、ビニール袋に穴が開いてないか確認しましょう。
破れやすいビニール袋を使わないようにしましょう。
万一ひっかけて穴が開いたら悲惨なことになります。
心配な方は万一に備えて袋を二重にすると良いでしょう。
さらに不測の事態に備えて、ビニール袋は多めに用意しておきましょう。
また、内部の微粒子ビーズはかなりの高確率で部屋中に飛散します。
それをサイクロン掃除機やハンディ掃除機で吸引すると内部で微粒子ビーズが飛散し、掃除機に詰まり、故障することがあるので注意しましょう。
部屋に飛散してしまったものは、コロコロやガムテープで処理する方が手間はかかりますが、おすすめです。

処分の流れ

まずは、ペットボトルの底を切ります。
ペットボトルのキャップつけたままにしておいてください。
次に、ソファ本体をテーブルの上にのせます。
そして、本体上の布をつまんでハサミで切り、穴を開けます。
ペットボトルの周囲を覆うことが出来るくらいの大きさで切るのがポイントです。
そこで、本体に開けた穴の布でペットボトルの底をしっかり覆い、テープでぐるぐるにします。
すき間を絶対に作らないように気を付けましょう。
ここで慎重に作業しないと、中身の微粒子ビーズをゴミ袋に移す際に、すき間から漏れて大惨事になります。
次に、ゴミ袋を用意します。
ペットボトルのキャップをあけてゴミ袋をかぶせ、口の部分にすき間を作らないよう手でしっかり覆って持ちます。
そこで、持ったところを下に傾けると、微粒子ビーズが流れてきますのでゴミ袋に一定量微粒子ビーズをためましょう。
あまりにも大量の微粒子ビーズをためてしまうと、ゴミ袋を閉じるときにこぼれてしまう可能性があるので気を付けましょう。
最後に、ゴミ袋に微粒子ビーズがたまったら、ゆっくりとペットボトルの口を上に傾けて微粒子ビーズの流れを止め、ゴミ袋を外します。
ペットボトルの口を上に向けたまま一度キャップを閉めます。
そして、ゴミ袋をしばりましょう。
あとは微粒子ビーズが無くなるまで繰り返します。
また、ゴミの分別は各自治体によって定められています。
各々の不要品ソファのタグや製造元サイトで材質表記を確認して、自治体のルールに従ってゴミ出しをすればすべて完了です。
ちなみに私の場合、カバーは「資源ごみ」、中身は「プラスチックごみ」という分類でした。
今回私は解体して捨てることにしましたが、その手間や時間を考えると、お住まいの自治体の基準に合わせて、「そのまま捨てる」ことを、強くおすすめします。
そこで、大阪市の自治体でビーズソファを処分する方法について簡単にまとめてみました。

大阪市の自治体へ申し込む流れ

まず、粗大ごみ収集受付センターへ申し込みます。
受付日は月曜日~土曜日、受付時間は午前9時~午後5時までです(祝日も受付可能。
12月29日~1月3日はお休みです)。
月曜日や祝日の翌日、また、受付開始直後は申し込みが多く、電話がつながりにくい場合があるので気を付けましょう。
ちなみに通話時間は5分程度を要します。
住所、氏名、電話番号(連絡先)、粗大ごみの品目などを伝える準備を事前にしておきましょう。
また、収集日、受付番号、品目ごとの手数料等が知らされるので、メモを用意しておきましょう。
収集は、申し込み後、早くて4日目以降(日曜日を挟む場合は5日目以降)になります。
申込日から、1か月先の収集希望日(日曜日を除く)は選べるので、オペレーターに希望を伝えましょう。
収集車が家の前まで入れない場合は、ごみを出す場所を指定しましょう。
このように受付センターで申し込みを済ませた後は、手数料を確認してから、取扱店(「粗大ごみ処理手数料券取扱店」の表示がある大阪市内のコンビニエンスストア、スーパーマーケット、郵便局等)で、品目1点ごとに「粗大ごみ処理手数料券」、いわゆる粗大ごみシールを購入します。
ビーズソファ一人掛けタイプは700円、二人掛け以上タイプは1000円です(手数料券は払い戻しできませんので、購入される際に間違いのないよう十分に注意しましょう)。
最後に、粗大ごみシールに受付番号あるいは氏名を記入し、品目1点ごとによく見えるところに貼り付けて出します(手数料券は再発行できないので、紛失、破損、貼り付けのまちがい等がないように気を付けましょう。
また、粗大ごみシールは一度貼るとはがせませんので注意しましょう)。
そして収集日の午前9時までに家の前(又はご指定の場所)に出します。
収集が終わるまで、手数料券の「購入者控え(領収書)」を保管しておくと安心です。
以上が大阪市の自治体に処分してもらう流れです。
圧倒的に安心、安全、手間がかからずスムーズに事が進みます。
皆さんならどちらの方法を利用するでしょうか?このまとめが皆さんのためになることを願っています。

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