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クッションフロアのDIYによる張り替えと廃材の回収について

はじめに

クッションフロアという名前を聞かれたことがあるでしょうか。
すでにご自宅でご使用されている場合もあるはずです。
名前は知らなくてもよそのお宅で台所や洗面所の床に敷いてあるビニール製のシートのようなものといえばほとんどの人がお分かりになるにちがいありません。
いかにも水に強そうですし見栄えも良いので水まわりの床材として人気があります。
ホームセンターに行けばたくさんの種類の品が展示されているはずですので、その気でごらんになれば興味をそそられることでしょう。
通販でも購入できますので、サイトで時間をかけて気に入ったものを探すこともできます。
DIYで張り替えも比較的簡単に行えることも人気の理由ですが、はがして不用になったシートの回収方法が問題です。
そこで大阪府内にお住まいの方を対象として、クッションフロアの処分方法に重点をおいたお話をいたします。

クッションフロアとは

まず、クッションフロアについて正確に知っておくとよいでしょう。
建築物の材料として説明すると、ビニールが原料のシートのことでCFシートとよばれるもののことです。
何層もの構造になっており、床面と接する側にはすべりにくい材質が使われ、中間の層はクッション性の高い発砲材料をはさみこんでいます。
表面には美しい仕上げがほどこせ水をはじく性質をもった材料を使用しているのです。
つまり、廃材として処分する際には材質がビニルであることを知っておく必要があるでしょう。
では、ビニル以外の素材を使った床材にはどのようなものがあるのでしょうか。

ほかの床材と材質のちがい

材質のちがいからみた代表的な床シートを3種類ご紹介しておきます。
石、コルク、フェルト、の3種類です。
石が材料のものは床タイルとよばれて、非常に固くて重いのが特徴になります。
この特徴は高級感にもつながるでしょう。
コルクが材料のものはリノリウムとよばれ、多くの住宅に使用されてきたものです。
直接ごらんになればコルクが材料なのがよくお分かりになるでしょう。
年配の方ならよくご存知の名前にちがいありません。
フェルトを材料しているものはタイルカーペットなどとよばれ、オフィスの床によく使用されています。
起毛が特徴で、その上をイスが移動しても気にならないのが利点です。

床材としての特長

ほかのものと比べた場合のクッションフロアの大きな特長は、クッション性と水に対する強さ、加工のしやすさなどでしょう。
クッション性は、発砲性の層の厚みを変えることで弾力の強さを簡単に変えられるのが魅力です。
通常よりもクッション性の高さが得られるならば、その用途の幅は大きくひろがるにちがいありません。
水に対する強さについて他のものよりすぐれているのは、汚れにも強いということではないでしょうか。
水分をはじいてしまうということは、汚れても容易にふき取ってしまえるということです。
少量でも水分を吸い込んでしまう材質だと、コーヒーなどをこぼした場合にしみが残る可能性があります。
加工のしやすさというのは、材質がビニルなのではさみで切ることができるため他の材質より有利だという意味です。
この特長のおかげで個人での張り替えがより簡単になり、古いシートを処分するときにも負担を少なくできるのではないでしょうか。

DIYで張り替えてみる

自力で床のシートを張り替えるお話をします。
張り替えなので、古いシートを剥がすことから始めなければなりません。
初めて作業をされる場合は、現在貼られているシートがどのようにして貼られたかがわからない状態です。
運がよければシートの端を指でつまんで引っ張るだけではがれてきます。
そのまま慎重に引っ張っていけば丸ごと剥がれることもありますので、大変ありがたい材質なのです。
通常では接着剤が床面に残ってはがしにくいでしょう。
それでもシート自体は剥がれるに違いありませんので、どんどん剥がしていきます。
そのあとで床にこびりついている接着剤を削ぎとればよいのです。
運が悪い場合も想定しておきましょう。
剥がそうとするとシートが破れてしまう場合があります。
そんな場合は根気が必要ですが、接着剤ごと丁寧に剥がすようにすればよいでしょう。
時間はかかりますがアマチュアレベルで十分きれいに剥がしてしまうことができます。
最悪なのは床面ごと剥がれてしまうことがありますので、要注意です。
これは床の材質が問題になってきます。
シートの下の床が古くなっていたり、もともともろい材料が使われていることが考えられますので、床ごとのリフォームを検討されてもよいのではないでしょうか。
剥がすことさえできれば後の流れはスムーズなのがお分かりいただけたことでしょう。
ご自分で作業される場合は、剥がすことを頭において貼るということが最も大切な条件に違いありません。

粗大ゴミとして出す

古いシートがうまくはがせたら、今度は処分方法を検討します。
そのままの状態だとサイズが大きいので、最初に考えられるのは有料にはなりますが粗大ゴミとして引き取ってもらうことでしょう。
大阪府内ならば、どの市でも粗大ゴミのとりあつかいを行ってくれるはずです。
粗大ゴミを処分するまでの手順は市によってちがってきますから、事前に担当者に電話で問い合わせるのがよいでしょう。
基本的には粗大ゴミ収集受付センターといった名称の部署があり、フリーダイヤルで申し込みをするかたちになります。
申し込みによって受付可能かどうか、可能ならばいくらかかるのかが手数料がわかるので手数料券なるものをコンビニなどで購入するのです。
収集日が指定されますから当日に手数料券を貼って収集場所に出せば業者が引き取りにきて完了となります。
市によってはちがう流れで処理される場合がありますし、引取りできないといわれることも考えられますのでくれぐれも最初に電話で問い合わせるようにしましょう。

産業廃棄物として出す

市の担当に電話で問い合わせて粗大ゴミあつかいにならない場合は、産業廃棄物処理業者に依頼するようにアドバイスされることでしょう。
粗大ゴミの手数料より負担が大きくなることが予想されますが、悪いことばかりではありません。
業者に依頼するメリットをいくつかあげてみます。
まず、第一にあげてよいのは業者が廃材の処理をすべて行ってくれることでしょう。
自宅でまっているだけでよいのは大きなメリットといってよいはずです。
つぎに、希望日時をきいてもらえるので当日だけ時間をさけばよいのも助かります。
時間も貴重な資源ですから金銭の負担に変えられない場合もあるのではないでしょうか。

不燃物として出す

有料でない方法はないのか、とか業者が自宅に出入りするのはいやだと思われる方もいらっしゃることでしょう。
無料の方法や個人的に処理できる方法はないものでしょうか。
そこで、可能性のある無料で業者の出入りもない方法についてお話ししていきます。
廃材となったシートを30センチ以内のサイズに切りはなすことで不燃物として出せる可能性があります。
勝手に判断するのではなく、市の担当部署に事前に電話で問い合わせてみるのがよいでしょう。
廃材の分量が少ないことなど、事情をうまく説明できれば許可される確率は高いのではないでしょうか。

リサイクル業者をさがす

廃材の分量が多い場合には不燃物あつかいにはならないこともあるでしょう。
そういわれた場合でもまだあきらめることはありません。
ビニルが原料のものをリサイクルする業者が存在します。
有料になるとは思いますが、そういった業者をさがすことも考えてみてはどうでしょうか。

おわりに

以上のようにクッションフロアの張り替えについて説明してまいりました。
ご自分で作業されることが比較的簡単であることがお分かりいただけたことでしょう。
不用になった廃材の処分のさいにお役に立てればさいわいです。

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