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事業系ゴミの金属ボルトは買取ってもらうことができます

事業系ゴミとはなんでしょう?

一般家庭から出る生活ゴミと事業系ゴミとではどのような違いがあるでしょう。
事業系と名前が付くことで工場から出るゴミのように思われるかもしれませんが、事業系ゴミにはお弁当箱の空の容器や紙くずなど一般家庭から出る生活ゴミとそれほど変わらないものも数多く含まれています。
それでは、どこが一般家庭から出る生活ゴミと違うのでしょうか。
それは、事業活動に伴って出たゴミかどうかの違いです。
一般家庭から出る生活ゴミは、ごくありふれた一般的な生活をする上で出るゴミばかりです。
一方、事業系ゴミは、事業活動に伴って出るゴミのことです。
たとえば、同じお弁当箱の空の容器であっても、家から持って来れば生活ゴミになります。
一方、事業者から昼食や夕食として提供されたお弁当の空き箱なら、事業系ゴミと二なります。
事業者が事業に伴って出したゴミですから、事業者の責任において処分しなければなりません。
そのため、自治体のゴミ回収サービスを利用することはできません。

事業系一般廃棄物と産業廃棄物

事業に伴って出たゴミには、事業系一般廃棄物と産業廃棄物があります。
事業系一般廃棄物とは、内容は一般家庭から出る生活ゴミとほぼ同じですが、事業活動に伴って出たゴミのことです。
一般家庭の生活ゴミと同じものであっても自治体の回収サービスは利用できませんから、事業系一般廃棄物として自社で処理施設に持ち込まなければなりません。
一方、産業廃棄物は、産業廃棄物法で定められた20種類のゴミのことを指します。
建築業や繊維業など特定の事業活動に伴って出る産業廃棄物が7種類、そしてあらゆる事業活動に伴って出る産業廃棄物が12種類、そしてどれにも当てはまらない産業廃棄物が1種類の計20種類です。
産業廃棄物のなかには、特定の工場などから出るゴミもありますが、飲食店や商店などから出るごく普通のゴミもあります。
たとえば、金属のボルトなどは、建設業や板金業などを行っていなくても普通に出ます。
いつも扱っているものであれば処分に困らないでしょうが、いつも扱っていないものを処分は非常に悩ましいものです。
もし、金属ボルトが不用になったとしたら、どのように処分すればいいのでしょうか。

一般家庭から出た場合は普通ゴミ

金属のボルトを処分したい場合は、大阪では普通ゴミとして扱われます。
資源ゴミなのではないかと思われるかもしれませんが、サイズがかなり小さいため1個や2個では資源ゴミとして回収をしていません。
そのため、少量の場合は、普通ゴミとして処分することができます。
他の生活ゴミと同じように、中身が見える透明か半透明のゴミ袋に入れて普通ゴミの日にゴミ集積場所に出せばいいだけです。
大阪では普通ゴミの日は週に2回ありますから、ゴミ出しするのはそれほど大変なことではありません。
ただ、大量にある場合は、普通ゴミとしてではなく資源ゴミとして回収してもらえることもあります。
大量に出す場合は、環境事業センターなどに問い合わせてみましょう。
もちろん、大量にある場合といっても1kgや2kgぐらいでしょう。
それ以上になる場合は、一般家庭から出たゴミでも、産業廃棄物として取扱われることもあります。

再利用できないか検討を

産業廃棄物の場合、少量であっても大量であっても自治体に引取ってもらえないことは同じです。
たとえ少量であっても自社で何とかしなければなりません。
処分するとしたら産業廃棄物として処分しなければなりませんが、ほんの少しのものを捨てるだけのために手間を掛けるのは避けたいところでしょう。
捨てることを考える前に、まず再利用できないか検討されてはいかがでしょうか。
よほど変形したり壊れているものでなければ、再利用することができるはずです。
再利用することができれば、廃棄することを考える必要はありません。
産業廃棄物として処分する手続きをするよりも、再利用の方法を考えたほうがずっと役に立つはずです。

大量にある場合は売却を

少量だけならまず再利用を考えるべきですが、大量にある場合は別です。
普通に考えれば、自社だけで大量の金属ボルトを使い切れるとは思えません。
使いきれないほど大量にあるのであれば、売却することを検討しましょう。
ゴミ・産業廃棄物といっても、その中にはリサイクルできるものがたくさんあります。
それは、自治体が資源ゴミを回収していることからもお分かりになるでしょう。
リサイクルすることで資源として活用することができるため、ゴミを資源として集めているのです。
資源として売却することができれば、産業廃棄物として捨てる必要はありません。
また、有価物として売却するわけですから、産業廃棄物を処分する時に必要なマニフェストなどを発行する必要もありません。
費用を出して手間をかけて処分するより、お金をもらって手軽に売却したほうがずっと良いのではないでしょうか。
資源として売却できるなら、問題はどのようにして売却すればいいかでしょう。
ところで金属は売却できるのでしょうか。

売却できるのか?

ボルトはどこでも売却することは可能です。
すでに流通ルートも確率しているため、売却することは意外と簡単です。
量が多ければ事業者だけでなく、普通の一般の方でも売却することができます。
お近くに、取扱ってくれるスクラップ業者がいるかどうか探してみましょう。
大阪には買取を行っているスクラップ業者はたくさんありますから、それほど苦労することなく見つけることができるはずです。
大量にある場合は、お近くのスクラップ業者に資源として売却することができます。
古そうに見えるスクラップ業者が意外と高値で買取ってくれることもありますから見かけで判断してはいけません。

業者を選ぶポイント

大阪にはスクラップ業者がたくさんありますが、どこでも同じ値段で買ってくれるわけではありません。
高く買ってくれるところもあれば、思ったほど高く買ってくれないところもあります。
近くの業者が高く買ってくれればいいのでしょうが、それほど上手くいかないこともままあります。
高く買ってくれるからといって遠くまで運んだのでは、ガソリン代などが嵩んでしまい元が取れなくなってしまうことがないわけではありません。
買取価格だけでなく、持って行くための費用と時間を考慮して決める必要があります。
検討するためにまず見積もりを取りましょう。
ホームページなどで参考価格を掲載している業者もありますが、実際の買取価格がどうなるかは実物を見てもらうしかありません。
そこで、あらかじめ見積もりをしてもらえば、その情報を参考に総合的に考えて業者を選ぶことができます。
相場を確認するためにも、最低でも3社から見積もりを取りましょう。

見積もりで確認したいポイント

見積もりで確認したいポイントは、トータルの金額だけではありません。
手元に残る金額がその金額なのか、それともその金額から運搬費用が差し引かれるのかによってかなり違ってきます。
また、追加費用が発生するかどうかも確認しておきましょう。
高く買取ってもらえると思ったのに、追加費用が発生してそれほどの金額にならなかったということもあります。
見積金額だけを見て判断せず、その中身についてしっかり確認しましょう。
信頼に足る業者であれば、確認するまでもなく細かな内訳を書いてくれるものです。
見積もりの書き方を見ただけでも、その業者が信頼できるかどうかわかります。
しっかり見極めて納得できる業者に売却しましょう。

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