粗大ごみや不用品回収なら大阪のパワーズ

ホットカーペットは部屋の雰囲気を変えたい時やフローリングで足が冷たいときに役に立ってくれる電化製品です。
生地に埋め込まれている電熱線が発熱すること温かくなるので、暖房器具として近年益々人気になっています。
エアコンのように部屋全体を暖めてくれるわけではありませんが、触れている足元から十分な熱を感じるので、他の暖房器具の電気代を抑えてくれます。
特に冬場は部屋の天井の方へ暖かい空気が上がってしまうので、足元を温めてくれる暖房器具は冷え性の女性にとってはありがたい存在でしょう。
最近は2畳～3畳ほどのラグタイプの商品が人気になっていますが、やはりテーブルや椅子の下などに敷いて、エアコンと併用する方が増えています。
このような理由から多くの方に使われているホットカーペットですが、いらなくなった時は一体どのように処分したらいいのでしょうか？
大きいサイズの製品であれば、粗大コミとして捨てるのが普通でしょう。
ただ、2畳～3畳ほどのラグタイプだと、粗大ゴミとして扱われるのかどうか、判断は意外と難しいものです。
そこで次からは大阪市において、ホットカーペットを処分するときの方法を紹介してみます。

ラグタイプは粗大ゴミ？

基本的に大阪市では、最大の辺または径が30cmを超えるものであれば、粗大ゴミとして扱われます。
ですから、2畳～3畳ほどのラグタイプは処分に手数料が必要となります。
ただ、手数料そのものはコンビニおにぎり2個よりも安いですから問題ないでしょう。
処分方法も特に難しいことはありません。
大阪市が業務委託している粗大ごみ収集受付センターへ連絡し、住所、氏名、連絡先、ゴミの品目を伝えると、向こうが収集日、受付番号、手数料などを教えてくれますから、大阪市内の郵便局やコンビニなどで手数料券を買ってください。
あとは必要事項を書いた手数料券をホットカーペットに貼って、指定された日時までに指定場所に出すだけで業者に回収してもらえます。
日時や場所は自分で指定できるので、都合が合わない場合は予め伝えておきましょう。
もちろん、30cm以下の小さいサイズにカットすれば、自分で不燃ゴミとして出すことも可能です。
ただ、普通のカーペットとは違って生地内に電熱線が入っているので、カッターナイフやハサミなどでカットすることは容易ではありません。
部屋が汚れたり、疲れたりするだけならいいのですが、最悪怪我をしてしまう場合もあります。
前述したように手数料はそれほど高くないので、なるべく大阪市に回収してもらう方向で検討することをお勧めします。

リサイクルショップで買い取ってもらう

購入して間もないもの、性能の高いもの、ブランドものであれば、リサイクルショップで売ることも可能です。
最近は中古でも気にしない方が多いので、質の良いホットカーペットは意外と需要が高くなっています。
特に2畳～3畳のラグタイプはペットや子供のために購入する方が多いです。
できれば家電量販店で冬製品が並ぶあたりに売ってみましょう。
案外高く買い取ってくれるかもしれません。
たとえ安く見積もられても、元々捨てる予定だったと考えれば損をした気分にはなりません。
むしろ、自治体に手数料を取られるよりはお得となるでしょう。
浮いたお金でペットや子供におやつを買ってあげてもいいですし、旦那さんのために晩のおかずを1品増やしてもいいかもしれません。
また、リサイクルは環境を守ることにも繋がりますから、自然と気分も良くなります。

ネットオークションを利用する

もし、ネットオークションを普段から利用している方であれば、リサイクルショップよりも高く売れる可能性があります。
大きなオークションサイトであれば、商品を見てもらえる人の数が格段に多くなるからです。
自分で商品の特徴を記したり、写真を載せたり、相手に郵送したりする必要はありますが、価格を1円から設定できるのでリサイクルショップよりも買い手がつく可能性が高くなります。
相手に送る際も2畳～3畳のラグタイプであれば、丸めるだけで手間が掛かりません。
送料も落札者負担にしておけば、買い手がついた時点で収支がマイナスになることもないでしょう。
また、汚れがあるなど商品の悪い点も明確に記入し、写真で細かいところまで表示しておけば、相手も不良を承知で購入してくれますから後々のトラブルを防ぐことができます。
さらに最初から返品不可といった条件を付け加えることも可能です。
この場合も返品不可を承知で購入してくれますから、出品する際には必ず明記しておきましょう。
ただ、一つだけ留意してもらいたいことがあります。
オークションも良いことばかりではないということです。
稀に落札した相手からお金が振り込まれなかったり、苦情が入ったりといったトラブルに遭います。
また、使用する際に手数料が必要となる場合もあるので、費用や手間などと利益とのバランスを考えて価格を設定してください。