粗大ごみや不用品回収なら大阪のパワーズ

難波駅横にあり大阪城を含む大阪の中心地

大阪市の中央区は、難波駅がある浪速区の横に位置し、大阪城を含む名実ともに大阪市の中心地です。
このエリアには、官公庁はもちろん、自然公園や劇場、博物館などの施設も多く、歴史と文化の街らしい趣を醸し出しています。
官公庁が多いことから治安も良く、いくつもの高級マンションが建てられ人口も増え続けています。
瀬戸内海からの風が吹くこの地域は夏は暑くなることが多いものの、冬の寒さもなかなかのものです。
特に、鉄筋コンクリートでできたマンションやアパートなどは、コンクリートの冷たさがダイレクトに部屋に伝わるため暖房器具がなければ快適に過ごすことができません。
冷えやすい鉄筋コンクリートのマンションやアパートの部屋を、すぐ温めてくれるのが石油ファンヒーターです。
着火すればすぐに温かい熱が発生し、その前に陣取れば凍えた手や体を温めることができます。
故障が少ない暖房器具ですが、故障をすると何ゴミになるのか判断できず押し入れに仕舞ったままになっているご家庭も多いのではないでしょうか。
押し入れに入れられるサイズであるため、なんとなく入れっぱなしになってしまっていることもあります。
中に灯油が残っていたりしたら危ないですから、押し入れに入れっぱなしなどにせずできるだけ速やかに撤去することをおすすめします。
すぐに処分すれば買取ってもらえることもありますから、不用なものはすぐに処分してしまいましょう。

処分するとしたら何ゴミになる？

中央区では、石油ファンヒーターは粗大ゴミとして回収してもらうことができます。
最大の辺が30cm以上の決まりがあるため、30cm以下の場合他のゴミとして処分できる可能性があります。
極小型のタイプであれば普通ゴミとして出せる可能性がありますから、事前受付をする前に問い合わせてみましょう。
普通ゴミとして捨てることができれば、手数料を支払うことなく処分することができます。
粗大ゴミとして処分するのであれば、粗大ゴミ収集受付センターで事前受付を済ませなければなりません。
月曜日から土曜日の午前9時から午後5時までが受付時間になっています。
平日は仕事だという方も、土曜日や祝日なら受付をしていますから安心です。
仕事が忙しくてなかなか電話をかけられないという方でも、携帯電話やスマートフォン専用の電話番号が用意されています。
ちょっと時間があいた時に電話をかけてみましょう。
ただし、固定電話からならフリーダイヤルを利用することができますが、携帯電話やスマートフォンだと通話料がかかってしまいます。
固定電話があるなら、固定電話から電話をしたほうがお得です。
それでもなかなか電話をかけられない方は、ファックスを利用しましょう。
ファックスも通話料無料のフリーダイヤルが用意されていますが、一部IP電話からファックスを送れないことがあります。
事前受付で尋ねられる項目は、住所・氏名・品目です。
事前受付が完了すると、収集日・受付番号・必要な手数料が伝えられます。
必要な手数料がわかったなら、金額分の手数料券を購入し、手数料券を貼って指定の日時に指定の場所まで出さなければなりません。
サイズが大きいと女性や高齢者1人では運ぶことが難しいこともありますから、誰か手伝ってくれる人を確保しておきましょう。
もし、手伝ってくれる人がいない場合は、できるだけ運びやすいように台車などを借りておきましょう。

まだ使えるものなら売却を考えましょう

まだまだ使えるものを、不用だからと捨ててしまうのはもったいない話です。
十分使えるものなら、買取ってもらえないかリサーチしてみましょう。
近くにリサイクルショップがあるなら、リサイクルショップに持ち込めばすぐに買取ってもらえるかもしれません。
店頭まで運んで行けばすぐに査定してもらうことができますから、サクサクと現金化できるかもしれません。
ただし、状態があまり良くないと、買取ってもらえないばかりか引き取ってももらえないこともあります。
せっかく店頭まで持って行ったのに、また持って帰るのはかなり大変です。
近くにリサイクルショップがあり、台車などを利用できる場合に限り、査定を受けてみる価値はあるかもしれません。
近くにリサイクルショップがなく店頭まで運ぶが大変な方は、オークションを活用するのも良い方法です。
オークションに出品するとしたら、冷え込みが厳しくなってきたばかりの時がいいでしょう。
暑い時に石油ファンヒーターを買いたいと思う人はいませんから、出品するタイミングがかなり重要です。
オークションに出品するなら、落札されそうな時期に出品することをおすすめします。
お金にこだわらない方なら、地元掲示板のあげます・譲りますのコーナーに出品するのも1つの方法です。
無料で出品をすれば、引き取ってもいいという人が早く現れるかもしれません。
オークションの知識がある方なら、試してみる価値はあるはずです。

捨てる際に注意したいこと

石油ファンヒーターを撤去する際に、忘れてはならない注意点が1つあります。
それは、タンクの中の灯油を抜いて空にしておくことです。
灯油が残っている状態で長時間放置していると、灯油が漏れだしてしまう危険性があります。
また、何かの拍子に引火でもしたら、火事の原因になりかねません。
入っている灯油が少なければ、空になるまで燃焼させるといいでしょう。
もし入っている灯油が多い場合は、ポンプで汲み出すか、ガソリンスタンドなどで抜いてもらう必要があります。
ガソリンスタンドなら灯油の扱いも慣れていますから、灯油の処分を任せることもできます。
どちらにしても、危険なことにならないように注意しましょう。
本体内部に残っている灯油も危険ですが、本体に入れられたままの乾電池も危険です。
長時間放置していると液漏れを起こす危険がありますから、故障などで使わなくなったら乾電池をすぐに抜いておくことをおすすめします。
本体から抜いた乾電池はゴミとして捨てるのではなく、公共施設や一部のスーパーマーケットに設置されている回収ボックスに入れましょう。
回収ボックスに入れておけば、自分で捨てる必要もなく手間もかかりません。
回収ボックスを設置しているところには使用済み乾電池回収協力店のステッカーが貼ってありますから、初めての方でも回収ボックスを見つけやすいはずです。
回収ボックスに入れた乾電池は、リサイクル工場でリサイクルされます。
不用なものを再利用できるわけですから、乾電池の回収に協力しましょう。

不用品回収業者に依頼する

石油ファンヒーターなら、不要品回収業者に撤去を依頼できる可能性もあります。
店舗への持ち込みならいつでも気が向いた時にできますが、サイズが大きいとなかなか大変です。
宅配回収か出張回収を利用したほうが、自分で大変な思いをして運ぶよりも手軽で安心です。
宅配回収は、電話かインターネットから申し込みをすれば、引き取ってもらいたい不用品を引き取ってもらうことができます。
段ボールに入れる必要がありますが、段ボールにさえ入れてしまえばそれほど手数料もかからず処分することができます。
もっとも手軽な方法は出張査定を利用する方法ですが、利用するなら出張費・査定費用がかからない業者に依頼しましょう。
必要ないものをすべて処分することができますが、家にスタッフを入れたくないという方は持ち込みか宅配を利用したほうが安心です。
どちらを利用するかはそれぞれの方の考え方次第です。