粗大ごみや不用品回収なら大阪のパワーズ

快適な睡眠のために必要な寝具

わたしたちの生活の中で、一番くつろげる場所や時間を考えた時に、多くの人が「ベッドで眠る時が一番くつろげる」と答えるのではないでしょうか。
ベビーベッドから介護用ベッドまで、人が生きていくうえで「ベッド」というものは、なくてはならない存在ともいえます。

ベッドにも寿命がある

毎日使うものですから、ベッドというものは傷んだり、汚れたり劣化するのも早いと言われています。
もちろん使用する人の体格や寝相、睡眠時間などによって使用頻度やかかる負荷がちがってくるので、一概に使用年限というものは設定されていませんが、参考として例をあげるとベッドメーカーの大手「Fベッド」では、製品の品質基準として「体重100キログラムの人が、10年間続けて使用しても大丈夫」という基準があります。
ベッドの寿命、買い替えの時期とする目安については、いくつかのポイントがあります。
まず、一番分かりやすい、目に見える表面的な現象として、マットレス表面にみられる「ほつれ」や破れ、凹みなどがひとつのサインとなります。
また、見た目では分かりづらいですが、新品の頃に比べてマットの沈み込みが深くなったり、あさ目覚めた時に肩こりや、腰が重いと感じるようになった時、寝返りをうった際に「ギシギシ」ときしむ音が響くようになった時は、ベッドの寿命が近づいていると判断してもよいでしょう。

寿命を迎えた時にすること

それではいよいよベッドの寿命が近づいた時、どのように対処することが出来るのか考えてみたいと思います。
不用品となったベッドの処理方法として、一番に思いつくのは「捨てる」ことだと思いますが、一概に捨てるといっても、自分でゴミ処理場に持って行くのか、自治体が行っている粗大ごみの回収に出すのか、民間の不用品回収業者に依頼するのか、中には自宅の庭にある焼却炉で燃やしてしまうという人もいるかもしれません。
このようにさまざまな処理方法があり、それぞれにメリットデメリットがあります。
自宅で燃やすという方法を例外として、経済的な面で見ると自分でゴミ処理場にベッドを持ち込む方法が一番コストがかかりません。
しかし、大きくて重くて分解も出来ないベッドを、自分で持っていくというのはとても労力がかかります。
逆にコストはかかりますが、民間の不用品回収業者に依頼すると、自宅まで回収に来てくれるので労力はかかりません。
コストをとるか、手間、労力をとるかで選択が変わってきます。
ちなみに、これらの中間的な方法として自治体に粗大ごみとして回収してもらう方法がありますが、費用の目安としては大阪府内であればセミシングルベッドまでのサイズであれば1,000円の利用券を購入するだけで済み、ゴミ置き場まで持って行くという労力を惜しまなければ、かなりの格安で処分する事ができます。

ベッドは買い替えがお得

このように「捨てる」ということだけをとって比べると一長一短あるということが分かりましたが「捨てる」ではなく「交換する」と言う方法をとることで、コストと労力を抑えることが出来る可能性があります。
具体的に言うと、ベッドの寿命が来たら、新しいベッドを購入し、その購入するときに不用品になった古いベッドを引き取ってもらうのです。
ほとんどのところは無料で古いベッドを引き取ってくれますが、中には処理費用を請求される業者もありますので事前の確認が必要ですが、買い替えと言う方法はとても効率的な方法といえるでしょう。

もしかしたらお金になるかも？

コストと手間のバランスで比較してきましたが、あくまでも失うモノ（金、体力、時間）を低く抑えることが前提でしたが、もしそれがプラスの収入になったらどうでしょうか？断捨離のためにお金を掛けるのを惜しまない人もいますが、出来れば余計な出費は避けたい、欲を出せば収入になればもっと嬉しい、というのが正直なところでしょう。
ベッドというものは直接肌に触れることが多く「中古品」というものは避けられがちな商品ではありますが、商品の状態、用途や種類によっては「買い取り」に出してお金に換えることも出来ます。
リサイクル業界で一番人気があるベッドというのは「ベビーベッド」です。
赤ちゃんがベッドの中で大人しくしてくれる時期というのは、数か月か長くて１年と、とても短いのです。
兄弟や親戚が多いお家は別として、そのわずかな時期のために高価な新品を購入するよりも、手頃な中古品で済ませてしまおうというニーズがとても多いのです。
逆に一番人気がないベッドというのは「介護用ベッド」です。
これは想像がつくと思いますが、前に使用していたオーナーがベッドを使わなくなった理由を考えてしまうからでしょう、おそらくほとんどの方は元気になってベッドが必要なくなるということはありませんから。
リサイクルショップなどでは「店頭買い取り」だけでなく「出張買い取り」「宅配買い取り」などを実施しているので、まずはためしに査定してもらってから、たとえ価格がつかなくても無料、低額で引き取ってくれるので、２段構えで利用してみるのもひとつの方法ではないでしょうか。